社会福祉法人ぎんなん会ぎんなん保育園は、昭和49年に国からの認可を受け、今に至っています。現在の園名は、正蓮寺境内にあるイチョウの大木に実るギンナンに由来しています。

当園は一人一人を大切にしながら、園児・職員がともに育ち合う保育の実践に努めています。園児が、心身ともに安らかに健やかに成長することを願い、当初より大谷保育協会加盟園として活動をしています。

協会での研修を通して、現在週に一度の異年齢児合同保育（縦割り保育）を実践しています。個々の園児の自由な発想や言動を大切にしながら、ワクワクするような意欲的な活動を行っています。また年長児に対しては、スムーズに小学校での生活につながるように、就学前教育にも力を入れています。

現在まで、皆様に支えていただきながら仏教保育をしてまいりました。
自分も相手も、そしてすべての人のいのちと存在を大切にし、感謝の気持ちを大事にしたいと思っています。

子ども達が「今日一日保育園に行って楽しかった、明日も行きたい」と思えるような保育をしながら、子どもとともに育ち合う保育園を目指し職員一同精進してまいります。

園長　長川 良顯